< ROTARY JAPAN 走行会規定 >ROTARY JAPAN が主催する走行会に参加して頂く方のための規定です。
内容をご理解頂いたうえで走行会に参加して下さい。サーキットにより特に走行規定等が定められている場合や、走行会毎に定めた規定
(申し込み/キャンセルの方法・指定期日、その他等)が有ればそちらを優先します。
- 1.走行会の主旨
- ・サーキット走行を楽しむこと。
・運転技術の向上。
- 2.参加資格
- ・開催日当日に有効な普通運転免許証を所持していること。
・参加者が20歳未満の場合は保護者の同意がなければ走行出来ません。
- 3.参加申し込み
- ・主催者の定めた手続きを指定の期日までに終了していなければなりません。
・開催日 7〜10日前に参加受理書を郵送しますので当日は忘れずに持参して下さい。
- 4.参加のキャンセル
- ・主催者の定めた手続きを指定の期日までに行って頂いた場合、事務手数料を差し引いた
参加費を指定の銀行口座に返却します。
・指定期日を過ぎた場合のキャンセルについてはいかなる理由が有っても参加費の
返却は出来ません。
- 5.走行会参加にあたって
- 走行会はレースでは有りません。
初めから速く走れる人はほとんどいません。車のくせや自分の運転技術を見極め、
無理をせず自分のペースで楽しく走りましょう。
速い人はどの様に走っているか、ライン取り、ブレーキングなど学ぶ事はたくさん有ります。
タイムはその後に付いて来ます。また、走行以外でも通常のマナーは守って下さい。場所柄、ガソリン/オイルなどが
漏れている場合も有りますので特に喫煙などは定められた場所でお願いします。
- 6.走行会当日の注意
- 受付にて運転免許証の提示と、参加受理書、誓約書の提出をして下さい。
誓約書の提出がない方は、走行出来ませんので注意して下さい。
走行開始前にドライバーズミーティングを行いますので、必ず参加して下さい。
- 6−1.服装
- ・走行中は運転者・同乗者共に、ヘルメット、レーシングスーツ、
レーシングシューズ、レーシンググローブを着用して下さい。ヘルメットは JIS規格 C種相当以上が必要。
レーシングスーツは長袖、長ズボンでも可。
レーシングシューズはくるぶしまで隠れるシューズでも可。靴下も着用の事。
レーシンググローブは指先まで隠れる物が必要。メッシュタイプは不可。
- 6−2.車両
- ・当日有効な車検を有していること。(競技車両で参加の場合は除く)
・車両を変更して参加する場合は事前に主催者へ連絡すること。
・3点式以上のシートベルトを装備していること。(同乗者分も含む)
・マフラーは消音効果の有る物を装備していること。いわゆる直管は不可。
・エンジン、駆動系、ブレーキ等、整備には万全を期すること。
スリップサインの出たタイヤの使用は禁止する。
・オープンカー、Tバールーフの車両はシャシー、フレームに固定の
強度の有るロールバーが装備されていること。
・ヘッドライト、テールランプ、ウィンカー等はビニールテープ、または
ガムテープで×字にテーピングすること。(テープ類、はさみ等は持参のこと)
・ホイールのリム外側にバランスウェイトが付いている場合は、ガムテープで
テーピングすること。
・エンジンルーム内はブレーキリザーバータンクのキャップ、バッテリーターミナルを
テーピングで固定のこと。
但し、バッテリーがケース内に収納されている場合は、点検のみで可。
・飛散する可能性の有る車内の荷物は事前におろしておくこと。受付後、テーピングなどの準備を完了したらボンネットを開けたまま車検を受けて下さい。
- 6−3.走行にあたって
- ・ピットイン/ピットアウトの際は必ずウィンカーで早めに合図すること。
・無理な追い越しをしてはならない。コーナーは先入優先を守ること。
・ブルーフラッグが出された場合や、自分の車両より明らかに速い車両が近づいて来た
場合は、速やかに後続車に進路を譲ること。
但し、追い越す側が通常の走行ラインを離れ追い越すこと。
・コースアウトした場合は、可能な限りコースを汚さない様に端を走行して
一度必ずピットへ戻り車両を点検、汚れなどを落としてから走行を再開すること。
・コース内では停止禁止。車両不具合で走行不能となった場合は可能であれば速やかに
コース脇などへ移動、停止し乗員は安全な場所へ避難してオフィシャルの指示を待つこと。
車から離れる時は後続車の有無を十分に確認すること。
・イエローフラッグなどが出されていなくてもスピン、コースアウトなどの車両を認識
した場合は、追い越し禁止、更に可能な範囲で後続車にも合図をし、徐行させる。
・レッドフラッグが出された場合や、コース上に走行不能な車両が確認できる場合は
直ちに走行を中断しピットへ戻ること。
・オフィシャルの出すフラッグには必ず従うこと。
・主催者、オフィシャルの判断により危険な運転とみなされる場合は、以後の走行を
禁止することが有る。
・同乗走行については走行会毎にその可否を定める。
- 7.その他注意事項
- ・サーキット内の施設を破損した場合は理由の如何を問わず、当事者が一切の弁済の責を
負うことになります。
・サーキット内においては自己の過失の有無を問わず自分自身の身体にうけた損害、
損失等については全て自己負担となります。
これは同伴者についても同様ですから、同伴者の居られる方は周知徹底して下さい。
・サーキット内における他車との接触事故等は、過失の如何を問わず自車の損害は
自己負担となります。相手に対して非難したり責任を追及したり、損害賠償の請求を
したりすることは出来ません。また、主催者、サーキットも一切関与しません。
これらの事は誓約書にも明記して有りますので十分に理解した上で参加して下さい。−以上−